広報支援サービス

山本製作所様は主に二輪車部品・自動車部品用のプレス金型の設計開発、製作を行うエキスパート集団。プレス金型のなかでも、自動加工が可能な「順送型」を得意とし、数多くの実績を有しています。順送型は、ひとつの金型に複数の工程が組み込まれており、抜き打ち加工、穴あけ加工、せん断加工、曲げ、絞りなどが可能です。材料の収縮を予測し、メンテナンスや耐久性にも配慮した設計力と、熟練技術者による調整力、さらに各設備を積極的に導入することで自社内での一貫生産にも対応しています。
同社のブランディングにあたり、同社名が多く存在することから差別化が必須で、特にブランドマークに特徴を持たせました。1：2の辺を持つ3つの長方形だけで社名の頭文字Yを表現。これを角丸の正方形で囲み、金型の持つ無駄のない造形美と柔軟な発想で技術課題に対応する同社の特長をシンプルに象徴化しました。
Webサイトをはじめとする一連のコミュニケーションツールを統一して差別化を図り、マニュアル運用環境を整備し、効果的かつ合理的な広報運用ができるようになりました。