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浜松ソフト産業協会は、設立10周年を記念して6月15日にアクトシティ浜松中ホールにて開催された浜松フィルハーモニー管弦楽団の冠スポンサーとして2018年の名曲コンサートを応援いたしました。

ソフトウエアハウスをはじめ情報通信技術分野で独自の開発力を有する約30社の共同体が浜松のプロ・オーケストラを支援するこの試みは、歴史に培われた芸術文化と先端産業の融合による、地域活性に向けたオーケストレーションを目指すものです。当日は満員御礼、ご来場いただいた皆さまにも新たな挑戦の息吹と、音楽芸術の喜びを感じていただけたのではないでしょうか。

ツール開発にあたっては視覚イメージづくりのためにデザイナー自身が当日の演目曲を聴くところからスタートし、多くの専門家や関係者の意見にも耳を傾けつつポスターパネルやプログラムのデザインイメージを統一しました。来場者のみならず演奏者や開催スタッフが一体となって音楽芸術を楽しめる視覚印象づくりを目指しています。